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2016年5月 9日 (月)

兎膠の説明と使い方

しばらくの間

販売終了になっていた兎膠

ようやく販売再開となります・・・・・

 

Rabitt1

兎膠は、兎の皮革より得られる

コラーゲンに多く含まれ

皮革を煮出しして加水分解してつくる。

45℃以上の湯で湯煎すると溶解して

膠水が得られる

膠水は接着剤や地塗り塗料のバインダーとして使用される。

80℃以上に過熱してしまうと急速に変質して

接着力が弱くなるので注意

◇仕様例 地塗りとして使う場合

 膠水 10対1

◇白亜地塗りの場合

 天然白亜 1

 酸化チタン 0.3

 膠水 1

 ※湯煎しながら上記の材料を静かに混合します

   必要に応じ、ぬるま湯で薄めて使う場合もあります。

膠類は主にテンペラや日本画に使われますが、

水性絵具のビヒクル剤(糊)としても使用可能です。

三千本膠や鹿膠を使う技法が日本画にありますが、

西洋でも膠を糊としてつかった絵具があります。

下地用として最も適しているのがウサギ膠で

色が薄く、しかも接着力に優れ、乾いた膜には柔軟性があります。

やや不純物を含むので、この膠水には濁りがありますが、下地としては問題ありません。

粉末膠は、日本製の牛の膠で、高級品は特に精製され、不純物のない材料です。

これで作った膠水は、美しい透明な溶液になり下地はもとより、

水性絵具のバインダーとして好都合です。

一般的には、ウサギ膠を使用すれば、画用としては幅広い用途に使うことが出来る。

膠の選択は、接着力・接着時間、ベタつきの加減や色など使う方の好みが多く、

使って使用感をご自分で選ぶことが大事だと思います。

 

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